幼児教育のコラム
小学校受験は対策をいつからはじめるべきか? 静岡小学校受験シリーズ④
小学校受験を希望、検討されたいる方からの相談をよく頂きます。
「静岡県の小学校受験の対策はいつからはじめるべきですか?」
という質問です。
「間違った理解」をされずに、後々後悔のないように是非最後まで読んでみてください。
小学校受験シリーズ④
*静岡県の小学校受験を前提にお話しします。
静岡小学校受験対策には、大きく2つあります。
1つ目は、多くの受験生の保護者様がお考えになる、直前対策ともいうべきものです。
例えば、受験する小学校によって、実施項目はバラバラですが、
・面接の対策(あいさつや、よく聞かれる質問への準備など)
・ペーパー試験の対策
・集団行動や、絵を描くことへの対策
よく聞かれる内容や、過去問を使っての対策などもこれに該当すると思います。
小学校受験でよく聞かれる、もしくはよく必要とされる内容に、対応できるようにしておくことと、言い直してもよいと思います。
正直、前々から練習してもよいのですが、個人差を考慮して半年~3か月前から準備すれば十分です。
時間のかかる本当に必要な小学校受験対策は別にあります。
静岡県の小学校受験において直前対策とは違って、時間をかけて、育てておくべきことがあります。
それは、「お子様の基本的なスペックをあげ、優秀な子」に育てることです。
なぜなら、学校側が欲しい子が「賢く、優秀で、小6になっても活躍できる子」だからです。
中学校までエスカレーターで進学できる学校の場合、中学生になっても活躍できる子
そういった子を、選抜するために、入学試験、受験は存在します。
この基本スペックは、正直3か月や、半年で伸ばすことは、容易ではありません。
欲を言えば、年単位で時間が必要です。
賢く、優秀な子を育てると、直前対策の習得もはやくなります。
また、「小学校入学後の勉強を先取りしておくことを優秀で賢い」
と考える方もいらっしゃいます。
もしそのように受験を実施する学校側が考えている場合、
「小学校受験問題に、小学校の2年、3年で学ぶ内容がテストとして出題される」はずなのです。
そんな小学校は、日本全国どこにもないと思います。
「先取りしてきた教科だけ、入学後活躍できる子」など、欲していないのです。
小学校受験を何も対策しなくても、合格する例
「対策なしに合格した子」の話を聞いたのですが…というお話もよく聞きます。
これは、実際にいらっしゃいます。事実です。
では、たまたま運が良かったのか?というとそうではないです。
賢く、優秀で基本スペックが高いというのは、本来日常で培われるものであり、
基本的には、遺伝と、「家庭環境」で決まってくると思います。
遺伝に関しては、今の科学では後から変えれませんし、人それぞれですが、
家庭環境に関して言えば、それはもう十人十色で、ピンキリです。
保護者にその意識がなくても、家庭環境が悪すぎて発達に遅れがでることもあることは周知の事実だと思いますが、
ということは、
保護者にその意識がなくても、家庭環境がとても良く知能的に発達がすすむこともあるのです。
つまり、日常の環境がとても良いということです。
静岡県内の幼稚園受験、小学校受験、中学校受験、高校受験は、キッズフォードアカデミーに一度ご相談ください。
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