アカデミアキッズ

幼児教育のコラム

よくある質問①幼児、知育教室の目的はなんですか?

キッズフォードの説明会中にお客様からよく頂く質問にお答えします。「幼児、知育教室って何をするんですか?」というご質問です。

幼児、知育教室を一つにまとめて考えないほうがいい。

そもそも幼児教室、知育教室は「対象年齢」を表しているだけで、「何をやる教室なのかがわかりずらい」という問題点があります。

習字教室や、そろばん教室などは、問い合わせの前から、何を習うのか、はっきりしていて分かりやすいです。

しかし、0歳、1歳、2歳、3歳、年少、年中、年長を対象に、何かを指導していれば「幼児教室、知育教室」となりがちです。

実は、お客様と幼児教育の現場で働いている講師とでは、ものすごいギャップがあります。

どこの幼児教室に通っても「同じようなこと」をして「同じような力」がつくと想像されるお客様と、

仮に「同じ教材」と「同じ期間」を用意しても、「通う幼児教室によって伸びる力が全然違う」と感じている講師

のギャップです。


実は、幼児教室ごとに、考え方、価値観が違うので、育つお子様の傾向も大きく違います。

幼児教室、知育教室を選ぶ際には、「ご家庭の価値観と教室の価値観が一致するか」


という点が非常に重要になります。

各幼児教室でどんな目的の違いがあるのか?

現実には千差万別ですので、あくまで一般論の一例です。

①幼稚園、小学校受験への対応教室
②小学校などの準備(いわゆる先取り学習も含む)
③知能や基礎スペックを伸ばす。
④集団行動を学んだり、日常の生活力(SSTなど)を学び、発達などの遅れをカバーする教室
⑤ある特定の分野(運動、英語、絵画など)を経験させる教室

など、ざっくりですが種類があります。

多くの幼児教室で差がつくのは、上記の内容を複数、ブレンドしていたり、

③知能やスペックを伸ばすと一言で言っても、

教室の考える知能とは何か?(理解力、語彙力、IQ、〇〇理論等、教室ごとに答えが変わる)

その教室ごとの考える知能を伸ばすにはどうするか?(伸ばし方、具体的方法も千差万別)


というように、

何を伸ばすか?どう伸ばすか?

が異なってしますのです。

例としては、

流派によって「良い」が全く違うものになる華道や、
同じ学習指導要綱でも教室運営も、力を入れることも変わる、学校の先生の指導方針

があります。


幼児、知育教室を選ぶときには、複数教室見ることが大切

対象年齢が同じでも、伸びる力も伸ばし方も違うので、

是非、通える範囲の教室には、話を聞きに行ってみることが大切です。

全員に絶対に当てはまる、正しい教育はありません。
しかし、各幼児教室側は、それぞれ「自分たちのやっていることには意味が十分ある」と考えています。

恐らく、どの教室の言うことも、それなりに正しいのだと思います。


あとは、価値観の問題です。

その上で、保護者の希望と近い教室を選ぶことをお勧めします。


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