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幼児教育のコラム

小学校受験の対策とは? 静岡小学校受験シリーズ①

小学校受験を希望、検討されたいる方からの相談をよく頂きます。

 

「小学校受験っていったい何をすればいいの?」

ということです。「間違った理解」をされずに、後々後悔のないように是非最後まで読んでみてください。

*静岡県の小学校受験を前提にお話しします。

そもそもどんなお子様が小学校受験で合格できるのか?

「ひらがなが読める、書ける」
「計算ができる」
「お辞儀が上手」
「大人のような態度、対応ができる」
「勉強の先取りをしている」

残念ながら、全く必要ありません。そんなことは「小学校側が求めている子ではない」と言えます。

だから、「小学校入試にひらがなを書く問題は、筑付でも基本的にでません。」


わざわざ、受験を実施する、「学校側の立場」になって考えるとよいと思います。
(入試を実施するからには、誰でも良いわけではありません。)

①「入学後、学校生活をきちんと送れる子」
→年齢にあった、自分のことは自分でできる。
→先生の話を聞き、友達とコミュニケーションが取れ、問題行動を起こさない。
→何か問題が起きた時に、保護者もきちんと連携がとれる。

②「入学後、まだ学んでいない勉強も理解でき、習得できる基本スペック」
→例えば中学、高校までエスカレーターで進級できる場合、高校生になっても勉強にきちんとついていける子が小学校側からすると理想ですよね。
 つまり、習っていないだけで、教わればすぐに理解できる子が欲しいのです。
 だから、行動観察などで、「人生ではじめてのルールでやってみよう!!」という内容があるのです。


③お子様とは直接関係ないことですが、保護者が学校の教育方針をどれだけ共感できているか、家庭学習をきちんとやらせる家か
→家庭での取り組みが大事なことを、当然学校側も理解しています。



まとめると、
「小学校受験を成功すること」に主観を置いている受験者側と、「入学後にきちんと生活も、勉強もできるか?」に重点を置く学校側で、必要なことにずれがあるのです。





結局、何が必要か?

幼児教室キッズフォードアカデミーでは、幼稚園受験、小学校受験、中学校受験、高校受験まで実際に生徒と経験しています。
そして、そのほとんどで、希望者全員合格となります。


受験で最も大切なことは、「賢さ、基本スペック」をまず、きちんと育てることです。


各学校でよく出る課題や、面接の練習は、最後に少し対策するべきことで、

根本的に、優秀な子がほしい。という学校側の大前提について、まずは力を入れるべきだと考えます。





幼稚園受験、小学校受験、中学校受験への相談から、日常の子育てまで、ご質問なんでもご相談ください。


静岡県内の幼稚園受験、小学校受験、中学校受験、高校受験は、キッズフォードアカデミーに一度ご相談ください。
静岡大学教育学部付属小学校、静岡大学教育学部付属中学校、静岡サレジオ小学校、静岡サレジオ中学校、加藤学園等、

県外の幼稚園、小学校、中学校にも対応いたします。


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