幼児教育のポイント
1歳6ヶ月健診の注意点
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今回は1歳6か月健診に関する質問が説明会中にあったので書かせて頂きます。
指さし!そして積み木がよく問題になる
歩き出しているか?言葉はどれくらいでているか?
などいくつか確認事項がございますが
頻繁に相談される内容は、指さしと積み木です。
「指さし」とは、保健士の方がたくさんのイラストや積み木などをだし、1歳6か月(正確には1歳6か月以降1歳8か月まで)のお子様に、ブーブはどれかな?
といった質問をします。これにお子様が(しゃべれなくてもよいが車のほうを)指さしして教えてくれる
といったやり取りです。
これがうまくできない(車の方に視線もいかないなど)の場合、言葉の教室を案内される場合があります。
皆さん、心配になって幼児教室などに相談される方もいらっしゃいます。
ここで大事なことは、事前に試験で使用するイラストなどは見ることができません。
初めて見る車のイラストやミニカーでも「これは車」と認識できるか=車がどういうものかわかっているか
というテストになります。
保健士さんは、しゃべれなくてもいいのでこの「理解できている言葉」を確認したいのです。
「理解できている言葉」が少ないお子様は、発語にスムーズに移行しない可能性があるからです。
ぜひお子様が目にするものを一緒に指さして、名前を教えてあげてください。
積み木を何個積めるか?
積み木を積む。取り組みです。
*三島市と沼津市、函南や駿東郡など地域によって積む個数が異なります。
見ているのは認知や手先ですが、実際によく観察してみてください。
つかんでいますか?つまんでいますか?
地域によって積み木の大きさと、指導の入るラインが異なるようですが、左右それぞれ5個は積めるようにしてください。
積み木をつかんで積むお子様は、5個はかなり難しいはずです。
つまむことができれば、洗濯ばさみやコマまわしなどにつながっていきます。
日本には、指標がない。
新型コロナウイルスにより、世界的に外出が難しい時期がありました。
世界の国々が外出できない状況で、どうやって教育を維持するかも問題に。
例えば、フランスでは、年齢ではなく、月齢ごとに「こんなことをしましょう」「家でこんな遊びをしよう」「この項目をできるようにしよう」
など何をどうやってどの時期に習得してもらうかの指標を保護者の家に届けていました。
日本では、健診があることは知っていても、何歳何か月までにこれをできるようにする
といった指標が、なかなか一般知識としてありません。
指さしも、健診1か月前が重要なのではありませんので、ぜひ日頃から声を積極的にかけてあげてください。
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